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日程 2000年1月4日〜9日(5泊6日)名古屋空港発・着
旅行者 パパ・ママ・長女(8才)・二女(6才)・三女(2才5ヶ月)
ホテル アラマンダ(コンドミニアム)
旅行代金 大人146,000円  子ども 73,000円      合計511,000円
おすすめ 半日エコアドベンチャー(クリックしてください)
通貨 タイバーツ  1円=約3.2タイバーツ(当時)


1日目 1月4日

 朝5時におきて最終の準備。子どもたちはまだ寝ている。上の二人には起きてもらい、下の娘は寝たまま車へ。5時30分出発。予約しておいた名古屋空港の近くの駐車場(1泊1,000円)へ予定通り7時40分到着。

 手続きを済ませ、10:00発のタイ国際空港機でバンコクへ。約6時間のフライトで到着。2時間待って現地時間の午後4:30発のプーケット行きに乗りかえる。プーケット着午後6時。
 入国審査のとき、もうすでに長い行列。そこへ並びかけたところ、「ファミリーはこちら。」と案内されあっという間に審査してくれました。子連れでよかった。
 JTBの車でホテルへ。時差の関係と暑さで子どもたちもぐったり。このとき現地の人(ワーイさん)の説明をよく聞いていなかったために後で大変なことが・・・。

2日目 1月5日

 朝からコーラルアイランド1日観光(大人1,900タイバーツ 子ども1,450タイバーツ 所要時間約8時間)へ。本当はピーピー当1日観光へ行く予定であったが、ワーイさんから「遠くて子どもには大変ですよ。こちらのほうがお魚いっぱいです。」と聞き予定変更したのでした。

コーラルアイランド コーラルアイランドでは、浜辺のビーチてチェアを借りて1日のんびりと過ごしました。
 いろんなマリンスポーツが楽しめるのですが、子連れということでシュノーケリングを中心にビーチで遊んでいました。
 写真は、二女が髪を結ってもらいいているところです。800タイバーツで30分ほどかかりました。
 髪を細かく三つ編みにし、それぞれの先端にアルミはくを巻きそこへ3個のビーズを飾るのです。ビーズの色はいろいろあって3色好きなものを選ぶことができます。
 髪結いのおばちゃんたちは、編みながら「カーワイイー カーワイイー」と呪文のように唱えつづけながらやってくれました。とても素敵に変身し、子どもたちも大満足。
 ここでしかやっていないようで、行く先々で「ステキ!どこでやってもらったんですか?」と質問されました。

 この日の夜は、シェラトングランでまでラグーンの中を船で渡り、「チャオ・レイ」というタイ料理の店へ。本場のトムヤムクンなどとてもおいしかったです。子どもたちは最初の日に教えてもらったスイカジュースが大のお気に入りのようでここでもそれを飲んでいましたが、お座敷のようなところだったので、次々と寝てしまいました。

3日 1月6日

牛車 この日は、朝から半日エコアドベンチャー(大人3,500タイバーツ 子ども2,750タイバーツ 所要時間約6時間30分)へ。
 最初は、シーカヌー。シャロン湾の中ほどまで連れて行かれ、「ここからもとの場所まで、自力で帰ってこい。」という過酷なものでした。わたしたち子連れには大変なことでしたが,いろんなところにぶつかりながらも無事到着。家族の絆を深められた体験でした。
 次はゴム園へ。ガイドのお姉さんが、「これはコンドームになる。」と説明し、外国のガタイのいいお兄さんたちに"For you.For you."と指差していました。子どもには何の事だかわからなかったでしょう。
 その後、ソムタムという青いパパイヤを使ったサラダを作って食べさせてくれました。子どもたちも「おいしい。」と喜んで食べました。
 そしてタイ式ボクシングを見た後、写真の牛車に揺られて20分ほどゴム園の中などを散策しました。  

象のトレッキング

 メインイベントは、やはり象に乗ってのトレッキング。写真の象は8才の女の子。2・3人ずつで乗るのですが乗ってみるとその高さに驚かされます。結構ゆれも大きいのに、急勾配を上ったり下ったり、写真のように川の中だって進みます。
 写真の象使いのお兄さんがこれまた愉快。「ぞうさん」を歌ってくれたり、面白いことを言って笑わせてくれたり。でもこのお兄さん、途中パパの足をさすってくれました。おお気持ち悪い。どうもすね毛がお気に入りだったようです。ひょっとしたらオカマ?
 およそ30分ほどゆられて目的の山の中腹にたどり着きました。おすすめNO1です。





サイモン・キャバレー この日の夜はサイモン・キャバレー(中華料理付大人2,100タイバーツ 子ども1,450タイバーツ 所要時間約3時間30分)に。
 総勢30名以上のゲイボーイたちによる豪華なショーでした。途中トップレスがあってちょっぴりドッキリ。
コントは面白くて子どもたちは大喜び。でも評価は家族内で異なりました。


4日 1月7日

マイトン島リゾート この日は朝からマイトン島リゾート(昼食付大人2,900タイバーツ 子ども2,200タイバーツ 所要時間約9時間)へ。
 プーケット湾から船で30分ほどの小さな島です。
 プーケットの中では一番ビーチも海もきれいでした。シュノーケリングをすると、さまざまなチョウチョウウオなど色鮮やかな魚たちが出迎えてくれました。
 しかし・・・。なんとここで借りてきていた16万円のデジタルビデオカメラのハウジングから海水が浸入し、カメラは水没。二度と動くことはありませんでした。とほほ・・・。
 子どもたちはプールが大のお気に入りだったようです。写真のように外国からも家族連れがたくさん来ており、言葉は通じなくても一緒に仲良く遊んでいました。でも、一番下の娘は外国の男の子に追いかけられたり水をかけられたりして怒っていました。
 こんなにきれいな海なのに、外国人はみんな読書をしているのが印象的でした。

 

5日 1月8日

アラマンダホテル この日の夜には出発しなければ行けないので、ホテルのプールで泳いだり、船で近くのホテルへいったりしてすごしました。
 やはり帰りが近づくとちょっぴり寂しい気持ちになってしまいます。

 そしていよいよ帰国。荷物を持ってタクシーでプーケット空港へ。でもそこには何の案内もありません。予定表にも何も書いていない。(実は思いこんでいただけで書いてあったのです。)困ってJTBへ電話。すると、しばらくして本当は休暇だったワーイさんが来てくれました。それもお土産を持って。旅行中大変お世話になったワーイさんにこの場を借りてお礼申し上げます。

 そして手続きをしてもらい、午後8:40発のバンコク行きに乗りこみました。
 バンコク到着は午後10:05。乗り換えてバンコクを発つのが午前1:10。この間約3時間、時間も長かったのですが名古屋行きの飛行機は、最も奥の遠い場所。ここがこの旅行の一番つらいところでした。よそう通り、3人の子どもたちは次々に寝てしまい、満員のロビーの片隅でずっと抱っこをしていなければいけませんでした。
 そしてやっとのことでバンコクを発ち名古屋へ向かいました。

5日 1月8日

 朝8:30に名古屋に到着。機内で検疫所からの「あなたの健康のために」という黄色い紙をもらったのですが。着いたとたんにトイレへ駆け込むくわやまファミリー。でも、何事もなかったようにチェックを通りすぎました。長女はしばらく下痢気味でしたがその後何事もなくて本当によかった。