HOME | 旅行TOP | PHUKET | HAWAII | MALDIVES | LASVEGAS |
オリンピックで学校が休みになったのを利用していってきました。
日程 | 1998年2月7日〜13日(6泊7日)名古屋空港発・着 | |
旅行者 | おじいちゃん・おばあちゃん・パパ・ママ・長女(7才)・二女(5才)・三女(6ヶ月) | |
ホテル | アルパンビーチタワー(コンドミニアム) | |
旅行代金 | 大人118,000円 子ども 60,000円 幼児20,000円 合計612,000円 | |
おすすめ | スターサンド プライベートビーチクラブ(クリックしてください) |
1週間前 |
もともとのんびり家のくわやまファミリー。旅行代金は1週間前までにと言われていましたが、結局渡したのは、ギリギリの1月31日。ところがよく2月1日、JRびゅうプラザを通してツアーを申し込んでおいた「ジェットツアー」の倒産のニュースがテレビから・・・。唖然呆然。
あわててJRの担当N氏に連絡をすると、「まだお金は預かっている。もしすでに渡していたらどうなっていたかわからなかった。しかし、旅行はだめかもしれません。」との返事。お金は大丈夫とわかって一安心。のんびりやっていたのが良い方に出ました。
その後、N氏が「社運を賭けて(N氏談)」フォローに走り回ってくれたおかげで、出発2日前になって「予約取れました。」という連絡が入りました。やれやれ。
1日目 | 2月7日 |
長野冬季オリンピック開催の日。この日から長野県の小中学校は長期の休みに入りました。テレビで開会式を見た後、家族7人エスティマに乗り名古屋空港へ。オリンピックの影響で混雑があるかと思いきや、まったく快調なドライブでした。毎回お世話になっている駐車場へ車をとめ空港入り。出発時間まで3時間もあって退屈なときをすごしました。
そして、19:40発のノースウエスト機でグアムを目指しました。約4時間のフライトは6ヶ月の娘美七海にも十分絶えられる時間で、あっという間についた感じでした。
ついてまず思ったことは、その暑さ。真夜中にもかかわらず、うだるよう。美七海を持ってきた乳母車に乗せ、レジャーツアーの現地ガイドさんを探しました。間もなく「ウィッティ」と書いた折りたたみの乳母車を持ったガイドさん発見。乳母車は使いませんでしたが、その心遣いに感謝。
車で15分ほどでホテルに着き、2時ころの就寝になりました。
2日目 | 2月8日 |
コンドミということで、こめ・味噌・しょうゆなど朝飯に必要なものは6日分ばっちり用意してきました。ホテルのなべを使ってご飯を炊き遅い朝飯を取りました.
そしてさっそくオプショナルツアーの申し込み。この日の日中は、半潜水艦S.S.ネプチューン(大人52ドル子ども40ドル所要時間2時間30分)に決定。本当はサブマリンに乗りたかったのですが、年齢制限であきらめました。
船のそこの側面がガラス窓になっていて、そこから海中の様子をよく見ることができます。ビキニ姿のお姉さんがダイビングをして魚の餌付けを見せてくれたり、生き物を拾って見せてくれたり結構楽しめました。
夜は日本で予約済みだったタモン湾のサンセット・ディナークルーズ(大人70ドル子ども45ドル所要時間2時間30分)へ。
シーフードの料理が中心でしたが、とてもおいしく大満足。食事の後は楽しいエンターテイメントもありました。そしてラストは、ディスコタイム。上の二人の娘も最初は恥ずかしがっていましたが、だんだん調子が出てきて大騒ぎをしました。下の娘もかわいいホステスのお姉さんに抱っこされてご機嫌でした。
3日目 | 2月9日 |
朝飯の後、BEN FRANCLINという近くのストアーへ行って食事の材料などを買いました。近くといっても歩いて10分ほどあり、乳母車を押しながらは結構大変です。冷蔵庫のものより安いということで、ミネラルウォーターをどっさり買い込んだので帰りはもっと大変でした。
この日は午後タロフォフォ川を下るアドベンチャー・リバークルーズ(大人59ドル子ども47ドル所要時間4時間)へでかけました。ブラウド・メアリー号という船に乗って川を下り、熱帯のジャングルの景観を楽しむというものです。いく途中横井さんの発見されたジャングルのそばを通りましたが、そこへ行くツアーもあるようです。
途中、川沿いの村落に立ち寄って、2000年前のものといわれるチャモロ人の遺跡を見学したり、チャモロ人の生活の様子を見たり盛りだくさんの内容で楽しめました。
また、ガイドのお兄さんがめちゃくちゃ陽気で笑いのたえないツアーで子どもたちもご機嫌でした。
4日目 | 2月10日 |
午前中、ちかくのビーチを散策し、午後は日本で申し込み済みだったPICパシフィック アイランド クラブ(ディナーショー付大人103ドル子ども71ドル所要時間10時間)へ。
ここは、会員制のリゾートクラブの広大な敷地内にあります。ダイビング・ウインドサーフィン・カヤック・テニス・ウォータースライダーなど40種以上のスポーツが、インストラクター付で体験できます。
子どもたちはやはりプールで泳ぐのがお気に入りだったようです。ここで、上の娘は小学校の同級生に会いました。やはり考えていることは同じか。
パパとママはダイビングの講習へ。実はもう免許を持っているのですが世界に2つしかない「泳げる水族館」に入ることが目的だったのです。しかし、もう講習の必要がないということがわかってしまうとさっさと追い出されてしまい魚たちとゆっくり泳ぐことができなくて残念。できないふりをすればよかった・・・。
夜のディナーショーは、ポリネシアンダンスショー。川をダンサーが下って来たり、炎を思いっきり振り回すダンサーが飛び出したり、子どもが見ていてもあきない見事なショーでした.
ショーが終わった後ダンサーのお姉さんと記念写真。
でも、終わったのがだいぶ遅くホテルに戻ったのはもう11時を回っていました.赤ちゃんにはちょっと大変だったかも?
5日目 | 2月11日 |
この日は現地で申し込んだスターサンド プライベートビーチクラブ(大人85ドル子ども15ドル所要時間7時間)へ。ここは、米空軍のプライベートビーチで、いく途中基地の中を通りすぎました。
4WDに乗り換えていざビーチへ。ずいぶん大げさな4WDだと思いましたが、まるっきりのジャングルツアー。子どもたちの大喜びで冒険気分を味わいました。
そして、ビーチではスタッフの派手なお出迎え。子どもたちは少したじろいでいました。ここでも学校の教え子など多数の長野県脱出組に会いました。
ビーチは真っ白い砂浜がどこまでも広がり絵に描いたような美しさ。シュノーケルを楽しみましたが、チョウチョウウオなど色とりどりの魚たちをみることができました。
ランチはフラダンスショー付のバイキング。思いっきり楽しい1日でした。できればもう2・3日行きたかったです。
おすすめNO1です。
写真をクリックすると大きな写真が見られます。ちょっと恥ずかしい・・・
6日目 | 2月12日 |
午前中はイルカウォッチングツアー(大人65ドル子ども35ドル所要時間4時間)へ。
大型のボートに乗ってイルカを訪ねるツアーです。船長はベテランでイルカと出会える確立は80%ということでした。6ヶ月の娘はベビーサークル(ビジネスクラス)の中でご機嫌でボートに揺られていました.イルカのいる湾につくとスピードを下げ、探し始めます。しかし、シロートでは、なかなか見つけることができません。だいぶたって「あそこだ!」というほうを見てみると、確かにいるかがジャンプする姿を遠くに見ることができました。それだけでもよかったのですが、しばらくしたらボートが猛スピードで走り出しました。逃げるイルカを追っていたのです。船首のところへ出てみると、すぐ真下に3・4等のイルカが寄り添うように泳いでいるのが見えました。
子どもたちも大満足でした。そのあと、シュノーケリングをしましたが、透明度がよく20メートルほど下を泳いでいるタテキンまではっきり見ることができました。
夜はディナー付のドッグレースとサンドキャッスルのカクテルショーに行きました。(大人115ドル子ども65ドル所要時間5時間)
ドッグレースは8等のグレイハウンドが競う政府公認のギャンブルです。
レースが始まる前に「ドッグレース予想紙」なるものをもらいました。賭け方は参考になったですが、そこに出ていた予想はまったく当てにならず大損をしてしまいました。
唯一、自分の名前にちなんで8番を買ったおじいちゃんだけが当たりという結果でした。
ラスベガスのショーが楽しめるというのが売り物のカクテルショーは、あでやかで最後の夜を飾るにふさわしいものでした。
でもあまり印象がないなあ。もう疲れていたのでしょう。
7日目 | 2月13日 |
最終日は、ミクロネシアモールというショッピングセンターでお土産などを買って出発までの時間をすごしました。
そして、16:10発のノースウエスト機で名古屋空港へ帰ってきました。