グレートバリアリーフへの旅行・ダイビングは
様々なチョウチョウウオ
この他にもトゲチョウチョウウオなど数種類のチョウチョウウオを見つけることができた
メガネモチノウオ(通称ナポレオン)
中でも大きく人なつこいこのナポレオンはウォーリーと呼ばれている
体長約1m20cm
グリーン島からさらに高速艇で1時間ほどのところにある浮島。
ナポレオンの遭遇率は100パーセントに近い。
アオウミガメとコバンザメ
マダラトビエイのペア(体長約80cm)
その名のとおり、オーストラリアの東岸に約2,000kmも続く世界最大の珊瑚礁地帯。
そこには、大小2,500もの珊瑚礁(リーフ)があり、350種ともいわれるサンゴが群生し、1,500種を越える魚、4,000種あまりの棘皮動物(ナマコやヒトデなど)、そして250種近い鳥たちが棲息している。
この巨大な珊瑚礁地帯は、今から1,800万年も前からできはじめたものだといわれている。死に絶えた造礁サンゴが石灰質の土台をつくり、その上にまた新たな珊瑚礁ができるということを、気の遠くなるような長い年月をかけて延々繰り返してできあがってきた。
そして現在、私たちが目にする珊瑚礁の大部分は6,000〜8,000年前に形成されたものである。今も毎年11月頃にはサンゴが一斉に産卵し、グレートバリアリーフは年に約1cmずつだが成長を続けている。
1981年、ユネスコの世界自然遺産に登録された。
グリーン島はケアンズから高速艇で50分ほどのところにあり、歩いて30分ほどで一周できるほどの小さな島。その桟橋の近くのポイントで撮影したもの。
グレートバリアリーフ
グレートバリアリーフについて