アンコールワット
サンライズ観光

アンコールトム
アンコールトム
像のテラス

タ・プローム

タ・プローム

午後のアンコールワット

プノン・バケン

アサプラダンスの
踊り子たちと
この日は1日フリー。しかし、1日プールで過ごすなんて無理ということになり、ガイドのリサドさんに勧められたバンテアイ・スレイ観光へ。
その前に前日できなかったアンコール・バルーンへ。約15分180m上空からアンコールワット遺跡などを眺めた。午前中は逆光となるのでやはり午後がベストか。
その後、1時間半程かけて遺跡へ。確かにレリーフは美しく「東洋のモナリザ」といわれるディバター像もすばらしかった。いってよかった!とんでもなく暑かったが。
その後、近くの地雷博物館へ。カンボジアの悲しい歴史に家族みなで平和を誓った。戦争は絶対にしてはならない。
帰ってきてリサドさんとお別れした後、昼食をとり最後のプール。
いつもそうだが帰り支度はさびしいものだ。
午後6時にホテルを出て空港へ。
空港でまず、芽生のバレーボールは空気を抜かないと出国できないという指摘が。パパはそんなことは無視。結局これは何とかなった。
搭乗券を受け取り空港税を払おうとしたら窓口のおばちゃんが美七海の分が子どもの搭乗券になっていないという。パスポートを見せてもダメ。仕方なくまた長い列に並んで取り直すはめに。なんて頑固なおばちゃんだ。シェムリアップ空港のガードは厳しい。
その後空港でのんびりしていたら、周りに誰もいないことに気づきあわてて搭乗。
ホーチミンで乗り継ぎ成田へ向かった。
この日は朝8時にホテルを出てトンレサップ湖クルーズへ。8月は乾期から雨期への変わり目でまだトンレサップ湖の水位は低い。湖周辺には高床式の家で暮らす人々もいれば、船やいかだで水上生活をする人々もいる。学校や教会・病院などは巨大な船で移動可能だ。そんな様子を見ることができた。
沖の方へ行くと対岸は見ることができず、まるで海のよう。対岸までは船で数時間かかるといい、雨期の直中となるとさらに面積を広げるという。琵琶湖よりも巨大な湖は初めて目にした。
ワニやナマズを養殖している船上のおみやげ屋さんに立ち寄った。なんとホテル近くのみやげ屋の4分の1の値段ではないか!昼食はニューバイヨンでカンボジア料理。アモックが美味。
帰り際に南部にある市場オールド・マーケットへ。リサドさんの友人の経営するシルクとシルバーのショップへまず入った。もともと銀製品の収集も趣味とするパパは、カボチャと象の銀の置物約1kgを購入。1g=0.35$というレートはまずまずだと思った。ママたちの買ったシルクと合わせてカードで支払おうとしたら入れたばかりで使い方がわからないという。仕方なくさらに負けてもらって日本円で支払う。
(帰国して後に銀の価格が下がっていることを知りショック!)
夕食はトゥクトゥクにのって近くのイタリアンレストラン「ロアジ・イタリアーナ」へ。おいしさもさることながらとにかく安かった。
飛行機の中で朝食は出されたが、子どもたちとママは睡眠欲の方が大きくキャンセル。パパはビールにレッドワインでほろ酔いに。
入国手続きをして松本までのJR切符を購入。ホームへ行くとその電車は発車寸前。無茶な買わせ方をしたなと思ったが午後の仕事に間に合ったのでパパは感謝。
雨期に入っての旅行だったので心配はしたが、雨に降られることはなかった。
西洋人の旅行者が多いという印象が強いカンボジア。これからも平和な国であってほしい。

ここがおすすめNO1ですね。
午後はアンコール・バルーンの予定だったが天気が悪く飛ばないとのこと。そこで、空いた時間を最近開店したものの経営難に陥っているというデパートへ。アイスクリームなどを食べ荷物が増えたのでルイ・ヴィトンの旅行鞄を約200$で購入。
夕食は近くのホテル内にあるル・ビストロ・ドゥ・シェムリアップでフランス料理。マグロとマンゴーを和えた料理がおいしかった。
朝7:30発のホテルのバスで成田空港第2ビルへ。
航空券を受け取り出国手続き。弓道部所属の美冴が持ってきた弓は保障がないとの事だったが荷物として預かってもらえた。
10:30発のベトナム航空機でホーチミンへ。
ホーチミンで乗り換えてシェムリアップへ。
ガイドのリサドさんのお出迎え。専用車でホテルへ。
今回はリッチにホテルに8室しかないコーナースイート2室に滞在。
あまりの広さに子どもたちも感激。
夕食はホテル内のイタリアンレストラン「ランジェロ」でコース料理。
シェムリアップの遺跡はこちら(工事中)

気球に乗って
アンコール観光

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

5日間お世話になったリサドさんと

トゥク・トゥクに乗って

フットマッサージ
このホテルを選んだ理由はまずプールが美しいこと。遺跡に最も近いという利点もある。
この日の午前は全くのオフ。そこで朝からプールで過ごすことに。
日本からわざわざ持って行った高校用のバレーボールで遊んだりジャグジーでまったりしたりしてすごした。しかし、いくらプール好きの子どもたちも2時間くらいで「もうやめたい」と言い始めた。
COMBODIA
1日目 8月13日
前日まで
日程 2008年8月13日〜8月18日(5泊6日)成田国際空港発・着 
旅行者 パパ・ママ 子ども3人(3人とも大人料金)
ホテル  ル・メリディアン・アンコール 
旅行会社  H・I・S アンコールワット記念日ツアー
旅行代金  合計145万円
おすすめ  タ・プロ−ム
2日目 8月14日
3日目 8月15日
4日目 8月16日
5日目 8月17日
6日目 8月18日
2月に家族5人分のアンコールワット旅行を予約。
今回はダイビングがないので全部の荷物を持って出発。
前泊の成田菊水ホテルへ。ここは中国人らしき人たちが多いが安く、5人で泊まるにはちょうど良い和室がありリーズナブルでおすすめです。

ホテルで
この日は、朝から遺跡巡り三昧。
まず、ホテルを5時に出発してアンコールワットのサンライズ観光へ。
12歳未満の場合は拝観料(20$)は無料なのですが、パスポートの写しが必要だったのです。このときはそれが無くてチェックをクリアーするのに手こずりました。
きれいな朝焼けをバックにした遺跡を見た後、ホテルに戻って朝食。そしてすぐにアンコールトム遺跡へ。
馬車に乗り南大門を抜けてバイヨンへ。12世紀の人々の生活模様を写実的に描いたレリーフが興味深い。
かつて王様が軍隊を見送ったという象のテラスへ。炎天下の遺跡巡りは汗だくです。
午前中最後は家族みんなが楽しみにしていたタ・プロームへ。遺跡の至る所にガジュマルの巨木があり、その幹・根が遺跡に食い込む様は天空の城ラピュタを連想させます。ここはやはり
おすすめです。
ガイドのリサドさんから午後一でのバンテアイ・スレイ観光を勧められましたが、あまりの暑さに断念。ホテルに戻って昼食をとりプールへ。水はぬるかったですが、天国でした。
夕方からは再びアンコールワットへ。桃太郎に話に似たラーマ王子の物語や乳海攪拌のレリーフは美しく面白い。最上階の第3回廊は落ちた人がいたらしく、このときは上れませんでした。あまりの急な階段に納得。
最後は、近くの山頂の遺跡プノン・バケンへ。60mの高さという山でしたが登るのは結構きつい。
そして、遺跡はサンセットを待つ人々で埋め尽くされており、暑苦しい。少しうんざりして早めに下山することにしました。帰りは象に揺られてゆったりと。滑りやすそうな所もありちょっとハラハラしましたがこれは快適でした。
ホテルにもどりアサプラダンスを見ながらカンボジア料理の夕食。なんとも充実した一日でした。


トンレサップ湖クルーズ

広大な湖